TV番組/「映像の世紀」デジタルリマスター

 

NHKで「映像の世紀」のデジタルリマスターの放送が始まっていました。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023012830250

 

 

私が初めて「映像の世紀」を見たのは、高校のときの世界史の授業だったと思います。

そのときはまあ「なんかものすごく古い映像だな」くらいの印象しかなく、しかも、昔なのでものすごく小さいTVが教室の端の上の方に斜めについていて、それをクラス全体で見させられて「そもそも見えないよ!なんか先生が最大限がんばって興味を引こうとしてくれてるのはわかるけど、まず見えないから!!」と思っていたのですが、そういうことが思い出せるくらいには記憶に残っています。

 

そして、テーマ曲である「パリは燃えているか」。

 

これはTVが小さくて見えなくてもちゃんと聞こえていたので、あとになって「パリは燃えているか」を聞いて、「ああ、あのとき先生が見せてくれていたのは『映像の世紀』だったんだな」と認識したという塩梅です。

 

 

 

それで、週末(金・土)に「映像の世紀」の1〜4まで放送されたようで、TVがないのでNHK+(受信料払ってたら放送後1週間Webで番組が見れるNHKのサービス)で見ている私は、月曜日から1日1個ずつ「映像の世紀」を見ています。

 

 

やっぱり見たことのないものとか、その見たことのないものがどんなものか(どういう働きをするか?どんな影響を与えるか?みたいなこと)を共有するには、文章(文字)より映像だな〜と思って見ています。

 

 

 

そういう映像の作り方をしているのって私はパッとNHKEテレ含む)しか思いつかないのですが、ほかにもあるんでしょうかね?

 

解説系の動画とかYouTubeにもけっこうありますけど、講義とか、操作方法の説明とかですよね。

う〜ん。

今、調べたら、「映像の世紀」ってドキュメンタリーなんですね。解説ではないと。

 

だから、違うのかな?

 

 

ドキュメンタリーとは何か?という本をいくつか探してみようと思います。