TV番組:CLARKSON'S FARM(ジェレミー・クラークソン 農家になる)

CLARKSON'S FARM(ジェレミー・クラークソン 農家になる)

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09649Y5C1/ref=atv_dp_share_cu_r

 

 

とても楽しんでしまいました。

Amazon Orginalと書いてあったので、Amazonが作ってくれたのではないかと思います。違ったらごめんなさい。

 

 

59歳のイギリスの方が、21歳の経験豊富な若者をはじめとしたみなさんの指導を受けながら、1年間、農業をやったみたという番組です。

 

番組の中では、ドイツ製の機械を張り切って買ってしまったジェレミーさん(Amazon的には有名人らしい)が、「英国で使うには大きすぎるよ!」とことあるごとに突っ込まれているのですが、日本の農業の感覚からすると(私の指標は自分の育った兼業農家からみた規模ですけどね)、十分に大規模な農業のお話で、それだけでも違いがおもしろいです。

 

 

それに加えて、私は結構、英国の笑いが好きみたいで、なかなかにお互いに厳しいことを言っているのですが(日本語の標準語にするとね。Rateで『暴言』って出てるし)、でも私の地元の感じだとそれが普通で、本当はそのくらいの感じで生きていきたいけれど、都会はお上品じゃないといけないから、、、と、それに30過ぎて気づいた身としてはいろいろ思ってしまいます。

 

 

やっぱり、言語の壁というか、方言的なものって、例えば「ウソ」と「嘘」と「ホント」と「本当」みたいな微妙な違いが出てきちゃって、でもそこを共有できる同士で人間ってわかりあって助け合っているのかなとか最近思っているんですよね。

 

 

 

辞書の意味とかじゃなくて、その場の、その言葉が発せられた個別の状況で、意味はそれぞれあるんだろうなと。

 

 

 

 

 

主人公のジェレミーさん(59歳)と、雇われてるからだけどでもそれだけじゃなくてちゃんと助けてくれる経験豊富なケイレブさん(21歳)の関係性も、とても素敵に思えるものでした。

 

 

 

あと何回か見ます。