エウロペアナ: 二〇世紀史概説 (エクス・リブリス)
https://www.amazon.co.jp/dp/4560090351/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_YTHJBDWZ2P6YDHZA0E91
Audibleにしてほしい本です。
縁があって手に入れたものですが、学生のころみたいに書き込みしながら、調べながらちゃんと読めているわけではないので、「とても素晴らしい感じがしている」くらいでしか理解できていなくて、
何度も読み返したいけど、
1日終わって疲れたところで活字を目で追うのは辛い、、、
というわけで、Audibleぴったりかな?と。
私が思う東欧の雰囲気が満載で、アネクドート(小噺?)と習ったようなものの感じがすごく感じられます。
そして、たぶん私がそれが好きなのは、私が育った田舎の価値観とそれがすごく近いからなんじゃないかと思っています。
歴史に翻弄される歴史的な。
でも、それは別にそこで生きる個人が幸せかどうかということとは関係がなくて、翻弄される歴史の中でも幸せに生きることは可能で、それを選び取れるかどうかという問題で、だからこそ選べばいいじゃない!?みたいな雰囲気ですかね。
逞しさというか。
いつかちゃんと整理して理解できるようになれるといいなと思っています。