フランスのいう「自由」の意味がわからないとか言っておきながらなんですが。
「マリアンヌ」
という存在を学生のときに学びました。
「マリアンヌ」というのは、「フランスにおける『自由』の象徴であって、フランスでは『自由』を『マリアンヌ』という女性で表すのだ」と。
なので、
有名なドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も、「あれは『女神』じゃなくて『マリアンヌ』(=自由そのもの)」で、
ニューヨークの自由の女神も、「あれは『女神』じゃなくて『マリアンヌ』(=自由そのもの)」だと。
司っている神様が、、、という話ではなくて、「そのもの」なんだ!というのが私の理解における学びだったのですが、
なんか今、そういうカルチャーショックを実感して、実感として学ぶときなのかなと思うことがあります。