私は今、鋭意、紙を断捨離しているのですが、数年前にKindle以外の本は買わない!という決断もしています。
まあ、そうは言っても年に1冊くらい紙の本も買ってしまうのですが。
ただ、やっぱり本屋さんは好きで、服を買いにお店に行くのは面倒臭いし、なんかキラキラしたところにしかお店がないからおっくうで嫌なのですが、必要に迫られたら本屋さんなら全然大丈夫です。
そして、好きとか言っているくせに必要に迫られたときしか本屋さんに行かないのは、本屋さんに行ったら紙の本しか買えないからです。
紙の本からKindleへの移行期には、本屋さんで決めて、一旦、家に帰ってKindleがあったらKindleで買うみたいなことをしたこともあったのですが、それだと私にその本の存在を教えてくれた本屋さんにお金が入らなくて罪悪感があるし、必要に迫られてるから本屋さんに行っているのにちゃんと腰を据えて読めるまでにタイムラグができてしまうから、その場でKindleで買えればいいのに、、、とずっと思っていて。
友人に、本屋さんでKindle本を買える状態にする場合の妄想も語っているくらいそうだったらいいのになと思っています。
というわけで、私の妄想はこうです。
・本屋さんのレイアウトとしては基本今と同じ
・今もポップが本ごとについていると思いますが、そのポップに本屋さんごと(店舗ごと)の識別がついたKindle本購入用のQRコードが貼られていて、平積みじゃない本は本棚の縁とかにQRコード貼付
(紙の本が買いたい人は普通に買える)
・識別コードで、Kindleの購入店舗(そのKindle本を売った店)がわかるから、購入店舗にはインセンティブ(?)が支払われる
・店舗での購入者はちょっとだけお高く支払う
(だって、紙の本の実物を見た上で買えるわけだし、本屋で買おうというなら本屋のインセンティブのために多少支払えるはず。私はもちろんOK)
別に本屋さんには本しかないわけではないので、Kindleとそういう仕組み作るなら、本に限らないかもしれないですけどね。
少なくとも、私は便利になります。
本屋に行ったら、その場でどうしても紙の本を買っちゃうという理由で私は長年、本屋さんに近づかないようにしているので。
独禁法に引っかかってできないなら、QRコードいくつかつけたらいいんじゃないかな?Kindle以外の電子書籍のプラットフォームの分も。店舗コードは共通にすれば管理も簡単だし、それを管理するためだけの別法人とかがもできちゃってよさそう。
という私の妄想のお話でした。