人の名前はちゃんと覚えないといけないと今更ながら学んだことについて

 

 

数年前、もう尋常じゃなく肩が痛くて「これは本当にヤバい」と思って、仕事終わりで上司と別れた電車の中で自宅の最寄駅の近くのマッサージ店を必死で検索して切羽詰まって電話してマッサージしてもらったことがありました。

 

 

 

それまでも数カ月に1回くらいマッサージには行っていて、
ただそれはなんかのときに1回足ツボマッサージに行ったことがあって、というお店にちゃんと事前に予約して行っていて、それなりの普通のお値段のするところ(デパートとかに入っているようなところ)だったので、

 

 

経済状況的にもそんなに頻繁に通えないし、

 

 

電車に乗って行かないといけないようなところにしか最寄りの店舗がなくて、

 

 

 

ああ、さすがにそろそろやばそう、、、と余裕のある段階で思ったときに行く感じでした。

 

 

 

 

で、そのときも、もちろんそろそろ、、、とは思っていたのですが、立て込んでいて電車に乗る気力もないしとか言っていたら、もうどうしようもなくなっちゃって。

 

 

 

ネットで見つけたお店に「すいません。今日空いてますか?」と電話することになってしまいました。

 

 

 

 

 

それで、そのお店はリーズナブルなことが売りで、いろんな方がマッサージ師としていらっしゃったのですが、

 

ある方が大変私にとってすばらしい施術をしてくださる方で

 

 

 

出会って何度かお店に通って「あ、やっぱりこの方特有のものなんだ」と分かってからはずっと指名でお願いしていたのですが、

(何回目かお店に通って出会って[前のところより大変お安かったのに嫌なところがなかったのでつい通ってしまいました]、この与えられた時間[患者側が勝手に指定してきた時間]の中で絶対に問題を解決してやるんだ!という気概にまず感動して、でも、、、と思ってそのお店にいらっしゃる他の方もそうなのかもしれないしとかグチグチ思って指名なしでいろんな方にお願いもしたのですが、やっぱり私はその方だとちゃんとその時間で解決できた気がしたんです)

 

 

 

 

私はあまり雑談とかも得意ではなく、

 

 

 

 

あるとき(おそらく)お店を移られてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから早1年以上。

 

 

 

 

 

 

 

未だそのお店自体には通っていて、大変お世話になっているのですが、やっぱりもう一度あの方にと思ってしまうときがあります。

 

 

 

 

そして、それなのに、

 

 

 

指名していたときは覚えていたはずなのに、お名前も思い出せないという体たらく。

 

 

 

 

 

 

 

全面的に人のお世話になって生きているのだから、ちゃんというときに御礼が言える人間になることと、あとからでもなんとかするにはとりあえず人の名前をちゃんと覚えてないと!と猛省している今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

頭の中にないはずはないと思うんですけどね。

思い出せないというか、ある一定以上進めないんですよね。ちょっと今、たぶん、その労力に耐えられる体力はまだないんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く健全な人間になって、多少世の中に貢献していると思って生きていきたいです。