本:英国一家、日本を食べる

 

 

 

 

 

 

「誰が国語力を殺したのか」という本で精気を使い果たした私が手を出しちゃって買っちゃった本です。

 

 

 

 

私は勝手に英国的な皮肉(?)、sense of humour(?)に親近感を感じているのですが。

 

 

それは、東欧の小噺(アネクドート)的でもあるし、私が育った田舎のたくましさでもあるような(本当のところは知りませんけど。英語できないし)気がしています。

 

 

 

 

 

 

それで、この本の文章から感じられるその感じがとても癒しでした。

 

 

 

 

 

 

決して、管理職とか、管理体制側ではない、目の前の物事を物理的に解決することが求められる立場の人の目から見る感じ。

 

 

 

 

 

 

ああ、だから私、会社員うまくできないんだろうな。

 

なんというか、やっぱり自分が見たことも、聞いたことも、想像もできないことをしている人たちに、自分達がやりたいことを正確に伝えて、実現してもらう能力っていう、

私には「そんな能力、実在するの?」的な能力が求められる仕事ですよね。

 

 

 

で、それができないからって、自分がある程度できるようになるには時間かかるし、できるようになるとも限らないし、、、みたいな。

 

 

 

 

しかも、ある程度できたらできたで、ディテールがわかってないとかいう人いるし。