「タルト・タタンの夢」で、会員だったもののの、もう1つしっくりきていなかったaudibleと仲良くなった私ですが、最初は文学(フィクションでエンターテインメント)だからかな?と思っていました。
それが、この本でビジネス書もいける!となりました。
もちろん、ビジネス書はある程度、元気なときじゃないとダメなのは変わりないのですが。
確か寝る前に、すでにベッドに入った状態で聴いたと思うのですが、
(ベッドに入るって言わないですかね?布団じゃないから。ベッドに横になる??)
最後まですっと聴けました。
ただ、ビジネス書とかは途中で辞めづらいから寝れなくなっちゃうなという反省はありましたよね。
なんていうか、「こうこうこういう問題がありますよね。それにはこうしたらいいですよ」みたいな話の作りなので、大体が。
解決策が聞けてからじゃないと気持ち悪くて寝れなくなっちゃう。
小さい子を寝かしつける読み聞かせが絵本なのは、きっとそんな理由なのかも。
本自体は、もちろんタイトルから想像できる「それが理想なのはわかってるけど、現実にはうまくいかないからできないんだよ!」と思っちゃう内容を推奨する話なのですが、
「わかるけど、なかなか実際にはできないですよね」という共感を示して、「その理由がこういうことの場合だった人はこうしたらうまくいきましたよ」というのをいくつか出してくださっていたように私には思えたので、
最後まで読めて、ちょっとやってみようかなという気になれたと思います。