TV番組:イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜

私は、料理の味付けは基本的に塩・胡椒だけで(場合によっては塩だけ)で全然大丈夫なタイプなので、主役のエメリル・ラガッセさんがどんな人なのかは未だに今一つわからないのですが、続編が見たい!番組がありました。

 

イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08BYXQK44/ref=atv_dp_share_cu_r

 

Amazonオリジナルとのことなのですが、

どんな人なのかはわからないけれど、とりあえず、TVでも活躍しているすごいシェフらしいエメリル・ラガッセさんが、ご友人の案内で海外(米国以外)を旅して、おいしいものを食べて、最後ご自分でも料理して関係者に振る舞う

というやつです。

 

 

とても楽しく見たのですが、

ちょっとだけAmazon Primeに不満があって、タイトルの後に(字幕版)とついているやつは字幕がオフにできないんです。というか、字幕はオフなんだけど、デフォルトで字幕が入っているのでそれは非表示にできないんです。

 

 

ブログの下書きにメモしてある「シンデレラ」というのも今Amazonでやっているのですが、それはタイトルの後に(字幕版)とついていないからか、本当に字幕なしという選択肢があるんですよ。

しかも、音声を日本語にしたときの、それでも英語な部分の字幕は普通にたぶん私たちがイメージする場所に字幕が表示されたのですが、音声をドイツ語に選択したときの字幕はちゃんと映像本体の枠外に表示されたんです。

どうして?

日本語もそうしてほしい。

別に字幕文字の長さの問題とかではなさそうだったと思うのですが。私の画面サイズの問題かな?

(私の不満は、Amazonオリジナルなのにというところです。わざわざ映像本体に字幕を入れる作業をしなくてもよさそうなのに。翻訳する人はもしかしたら普通そこまでしないのかもしれないけど、何分何秒にこの字幕みたいなところまで翻訳する人にやってもらって、字幕版制作のためのプロダクションとかそういうところ通す場合より少し作業追加分だけプラスして払ってあげればよさそうなのに。と。もしかしたら、数年前の作品のようなので技術的にまだだったのかもしれませんが。それか何分何秒の指定はやはり職人技なんでしょうか?)

 

 

 

それはまあ、後で調べるとして。

 

「イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜」です。

 

 

とても美味しそうなんです!

 

 

そして、その料理の作り方とか背景とかも程よく(長すぎない時間で)教えてくれて、1回の長さも30分くらいで私には程よくて、気に入っています。

 

6回しかないのが寂しいですが。

 

あの回のあの料理がおいしそうだったな〜、食べたいな〜とか言いたいな〜

 

 

 

 

Amazonって、Amazon Primeも商品サイトと同じように番組に対して「レビュー」ってありますよね。

あれってなんか、書くの勇気いると思うんです。

商品サイト(物理的な物とかの製品)だったら、これから買う人のために使った感想を余すところなく書く!というのは問題ないというか、むしろ書いてほしいと思うんですけど、映像作品とか本とかって、”ネタバレ”というのがあるじゃないですか。

もちろん攻略本を読んでからゲームするみたいな感じで、全部わかっていて見たいみたいなこともあるとは思うんですけど、やっぱり一般的には感想とか、おすすめ文みたいなものを書くときに”ネタバレはご法度”的な感じになっていると思うんですよね。

 

そうすると、「あの回のあの料理がおいしそうだったな〜、食べたいな〜」みたいな私のしょーもない感想は、(それはそもそもレビューじゃないという話もあるかもしれませんが)あの「レビューを書く」というところには怖くて書けないですよね。

高尚さも、マナーも足りない気がして。

 

 

 

終わった人だけの感想書くところとかあればいいのに。レビューじゃなくて。
(日本語の意味でレビューです。英語でどういう意味かわからないけど、Amazonによる扱いからするとちょっと意味違いそうなので)

 

 

私は「あの回のあの料理がおいしそうだったな〜、食べたいな〜」というのに対して、「そうなんですか!?見てみたいです!」みたいな反応ではなくて、「だよね!私も思った、食べたい!」的な反応が返ってくることを前提に発言できる場所がほしんですよね。

 

「ウォッチパーティー」っていう謎のクラッカーみたいなアイコンがもしかしたらそうなのかもしれないけれど、それはちょっと違うというか。サービスの詳細確認していませんが、別に一緒に見たいわけではないんですよね。

そして、家族とか友人とかと見たい番組の好みがピッタリ合うってそんなに頻繁にあることなのか?とも思ってもいるんです。

だったら、家でのチャンネル争い(私はほぼ核家族の1人っ子なので経験ありませんが)があんなに当然に共通認識として語られることはないと思うんです。

 

 

 

仕事が終わっていないのにやる気も出ないという不満をAmazonにぶつけてしまいました。申し訳ありません。

 

 

 

しかしながら、「イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜」。私は大好きです。

 

Eテレの「旅する語学」シリーズ(今も旅する語学シリーズでしょうか?私は今TVがなくて見れないので)に匹敵する私の癒しです。

30分で、ぼけっと見られて(申し訳ありません。私は語学学習のためにEテレの語学シリーズを見ていたわけではありません)、でもなんかちょっとだけ新しい知識が手に入って、頭が日常(仕事)から切り替わる的な。

 

 

そういう映像がもっとたくさんあるといいのに。