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11月の連休でやっと実家に帰って
(本当は去年のGWごろに帰ることにしていて飛行機も取っていたのですが、まあ、自粛して、結果今になりました。当時はまさかこんなにコロナが長引くなんて思っていたなかったので、途中でちょっとあのとき帰っておけばと思わなくもなかったのですが、当時として妥当な判断だったと思っています)
母の携帯をスマホにして、実家にホームルーターを設置するという目標を達成してきました。
それで、本当は母がKindleを使えるようにまでしたかったのですが、そこはまだちょっとハードルが高く、実現できませんでした。
(実家にはiPad miniも置いてあります)
その後、自分が今住んでいるところに戻ってきて最初に読んだのがこの本だったのですが、
母にシェアというか、レコメンドしたいなと思って、
次こそはKindleを導入してもらって帰ってこようと強く思った本でした。
タイトルの通り、「悩まずにはいられない人」について書いてあって、
今現在の私の周りにもまさしくそのような方がいらっしゃるので、「ああ」と思うところがありますし、
母とシェアしたいと思ったのは、
母の母である祖母とか、
大叔母(母にとっては小姑みたいな人)たちとか、
小さいころから、どうして(母は)そんなに付き合いに苦労しているのに一定程度の理解を示すんだろうと思っていた人たちに対する母の視線が、
本に書いてあったものと一致するような気がしたので。
実際のところどうなのか、読んでみた彼女と話してみたいなと思いました。
私は祖父母が戦争(第二次世界大戦)に行っているか子どもとして体験している世代で、曽祖父母の世代は明治or大正生まれ(生きてれば)みたいな感じで、だいたい同居しているような田舎で育ったのですが、
小さい頃に感じていた、父母の世代が祖父母・曽祖父母の世代に感じている憤りみたいなものが、
本を読んで思い出されました。
「悩まずにはいられない」のかもしれないし、そうなんだろうなとは思うし、そうなることはわかるけど、でも、、、みたいな。
一方で、自分自身が「成長欲求」の人になれているか?というと、不安になるというか。
「成長欲求」で生きている人と「退行欲求」で生きている人がいて、悩まずにいられない人は退行欲求で生きているという話の本だったのですが、
認められたいとか、評価されたい、自分の思い通りに生きたい!みたいな欲求は私にもないわけではない
というか、ある けど、
(特に「自分の思い通りに生きたい!」は人の共通の欲求ではないかと、それがないと私的にはちょっとその人を心配になってしまうというか、そんな気持ちもあるけれど、それがそもそも間違いなのか?)
しかしながら、今現在の私の周りにいるまさしくそのような方を考えると、
自分のレベルでそれを退行欲求と言っていいのか?みたいな感じにもなるし。
いずれにしても、
退行欲求になってしまっている場合は、自分がそうなっているということを認めて、本来満たされるはずだった期間(幼児のころ?)に満たされなかった無償の愛を自身が欲していることを認めて、それを与えてくれるはずだった立場の人が自分にそれを与えてくれなかったこととかに対する激しい怒りを自分自身が感じていることを自覚して、そんな自分を受け入れていくことを自分自身が決意(?)しなければならない的なことが書いてあったように思います。
なので、とりあえず、そんなに重視していないつもりでいても、権力とか承認とかに対する欲求が自分にあることを認めて、今後はそういう人間として自分を扱っていくしかないかなと思っています。
無償の愛問題については、私はギリギリセーフなような感じがしていて、欲を言えばもちろんもっと欲しかったし、欲しかったと10代前半とか思った時期もあったけど、正しく無償に愛されていたらしいという事実を私は自分自身のなんとなくの実感と、親とかその周りの人の証言から知っているので、
たぶん成長欲求の人間になれるまでもう一歩だ!ということでがんばりたいです。
これってネタバレになっちゃうのかしら?
その場合は申し訳ありません。
けど、一応わからないなりに配慮したからひとまずよいことにしたいと思います。
著者の説として広く認識されているだろう部分だけ書いたつもりです。
ダメだったら、修正します。
まだ、母にレコメンドできないので、ここに書いてみました。
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